バート・バカラックを偲んで

UNSPECIFIED – CIRCA 1970: Photo of Burt Bacharach Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images

2023年2月12日(日曜日)

軽妙なフリューゲルホーンや流麗なストリングスのサウンド、洗練されたコード進行による数々の名曲を生み出した、20世紀のポピュラー音楽の巨人、バート・バカラックが2月8日に94歳でご逝去されました。

以前にもこのブログでバカラックを取り上げたのですが、気がつくとすでに10年になっていました。(https://yokozukanet.wordpress.com/2019/11/03/バート・バカラック%E3%80%80アルフィー/

ご冥福を祈って、一曲アップしようと思います。

Alfie, Close to You, Do You Know the Way to San Jose, I Say a Little Prayer, I Never Fall in Love Again, The Look of Love, Raindrops Keep Fallin’ on My Head, Walk on Byなどなど数多くの名曲の中から、どの曲にしようか大変迷うところではありますが、再度、Alfieの動画をアップさせていただきます。

初めの動画はAlfieが作られた1960年代Cilla Blackのヴォーカルによるもので、ピアノを弾きながら指揮をしているのが若き日のバカラックと思われます。

2番目の動画はバカラック84歳時の自作自演の動画です。

それぞれに素晴らしい演奏だと思います。

2つの動画を並べてみて私は人生がとても短いものだと感じました。皆様はいかがお感じになるのでしょうか?

バカラックには先にも上げましたようにAlfie以外に数々の名曲がありますので、この際、YouTubeをBurt Bachalachと検索して、色々な曲をお聞きになってはいかがでしょうか?

バート・バカラックを偲んで」への1件のフィードバック

  1. 心に沁み入る名曲だと思います。ストレートな歌いっぷりも感動的ですが、晩年の彼の自問するような歌い方もいいです。車のFMから合間に流れる気になるBGMに既聴感がありタイトルを探してたら、
    バート・バカラックのWark On by でした。
    でも歌詞、曲調とアルフィーが一番です。
    どんな人生にも意味があり尊いものだと教えてくれてる気がして。

    いいね

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