浜岡原子力発電所の停止

2011年5月7日土曜日

前回の更新の後、5月6日、菅首相が中部電力に対し、浜岡原発の停止を要請しました.この要請に対して、夏の電力はどうするのか対策がはっきりしていないなどの批判の声もあります.しかし、ひとたび事故が起こればどのようになるのかは今回の福島第一原発の例で明らかです.今回の事故で福島の方々が生活の基盤をある日突然、根こそぎ奪い取られた悲惨な状況に比べれば、中部電力の最大電力供給能力が10%の低下するということは仮に多少の電力不足が起こるとしても比較にならない軽いことだと思います.
更には、中部電力が原子力発電を停止しても十分に最大需要を賄えるという中部電力自身のデータがあります.にもかかわらず、テレビ、新聞などのマスコミがこのような議論はする真意は何処にあるのか不思議でなりません.(http://www.isep.or.jp/images/press/110509ISEPpress-Hamaoka.pdf
従来、原子力は電力あたりのコストが安いということが推進の一つの理由でした.今回の、福島第一原発の事故のために生じる莫大な費用を考慮してもなお、原子力発電がコスト的に有利ということを言い続けるのでしょうか.

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