ご挨拶

初めまして、理事長の横塚仁と申します.よろしくお願い申し上げます.

私はこれまで一貫して病院勤務医として医療に携わってきました.開業前の13年間は、足利赤十字病院の循環器科部長として、地域の心臓病の方がいよいよ入院治療が必要になった時の最後のストッパーのような役割を果たして来ました.そのような訳で、私が拝見する時には既に病気が進行し、どうにもならないところまで来ている方も数多くありました.

今回開業に当たりましては、地域の住民の方を病気になる前から拝見し、病気にならないようにはどうしたらよいのか、あるいはすでに病気が始まっていてもどうしたらそれが進まないようにできるのかということを皆様とともに実践していきたいと思います.

診療方針

私は循環器専門医ですので、循環器疾患を中心に診療を行っていきたいと考えております.循環器疾患というと判りにくいかもしれません.ひらたくいえば心臓と血管の病気ということです.その中には先天性や後天性など様々な原因がありますが、現代ではその多くは、動脈硬化性の病気です.動脈硬化を抑え、病気を起こらないようにするためには、血圧、コレステロール、血糖などの管理が重要です.そして、そのためには日々の食事、運動などが重要となります.近年、動脈硬化性疾患の危険因子としてメタボリックシンドロームが話題となっておりますが、メタボリックシンドロームは、100万年に及ぶ人類の生活が産業革命以後、極端な過食、運動不足となってきたために起こってきたものです。いわば贅沢な生活の『つけ』がまわってきたようなものです.このような病気に対して、食事、運動などの生活習慣を改善することを中心に、発症の予防を行っていきたいと思います.

これまで、薬を中心とした治療は医師の経験の上に成り立ってきました.しかし、その中には必ずしも予想と一致しない場合(例えば効くと思った治療が効果がなかった、あるいはかえって有害であったなど)もあることが判ってきました.そこで現在では治療が本当に有効かどうかを大規模臨床試験(多数の患者様を2つの群に分け、一方には本物のお薬(実薬)、もう一方には無益無害な偽のお薬(偽薬)を飲んで頂き、実薬と偽薬で効果を比較するというもの)を行って確かめることが行われています.そのような試験によって有効であった治療、すなわち『証拠に基づいた治療(Evidence Based Medicine)』が現在求められており、それに従って、必要な薬物療法、非薬物療法を行っていきたいと思います.

現代の医療は一つの医療機関で完結しない場合も多くあります.その場合にはしかるべき専門医に適切なタイミングで紹介してゆきたいと思います.幸いに、勤務医時代を通じて地元の多くの先生方と連携をとって参りました.また、地元の基幹病院である、佐野厚生病院、足利赤十字病院、更には、自治医科大学、獨協医科大学の各科の先生方、また、心臓手術に関しましては、足利赤十字病院、自治医科大学、獨協医科大学、順天堂大学、榊原記念病院、東京大学、東京医科歯科大学、日本大学、慶応義塾大学、群馬県立心臓血管センターなど多くの施設の心臓血管外科に患者様を紹介して参りました.開業後もそのような人脈を通じて、患者様にベストの施設を紹介してゆくことができると思います.

スタッフ一同、心をこめて診療に当たってゆく所存ですので、よろしくお願い申し上げます.

横塚 仁

理事長 医学博士

生年月日 昭和30年4月30日

学   歴 

昭和47年4月~昭和49年3月 栃木県立佐野高校

昭和49年4月~昭和55年8月 慶應義塾大学医学部

昭和55年9月 第70回医師国家試験合格

(医籍登録番号 257127 号  昭和55.12.24登録)

職   歴

昭和55年4月~昭和57年4月 慶應義塾大学病院内科研修医

昭和57年5月~昭和59年4月 川崎市立井田病院内科

昭和59年5月~昭和62年9月 慶應義塾大学医学部内科呼吸循環器科

昭和62年10月~平成7年3月 浦和市立病院内科医長

平成7年4月~平成20年7月 足利赤十字病院第一循環器科部長

平成20年10月 よこづかハートクリニック院長

平成29年5月医療法人慧仁会よこづかハートクリニック理事長

メール:yokozukahc@mac.com


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